
この記事は、海賊生活シミュレーターゲーム Corsairs Legacy を開発中の Mauris スタジオ が、海洋テーマ や 海賊ゲーム の魅力を広める目的で制作した記事です。最新情報は公式サイト、YouTube チャンネル、そして Telegram でご確認いただけます。
Age of Pirates 2: City of Abandoned Ships は、現在でも多くのファンに支持され続け、今なお新規プレイヤーを生み出し続ける、人気海洋フランチャイズ(Sea Dogs シリーズ) の中でも特に有名な海賊ゲームの名作です。
しかし、Age of Pirates 2: City of Abandoned Ships のゲームデザインは現代基準では非常に古く、今でこそマップがゲーム内に標準搭載されていますが、当時は「マップはアイテムとして入手するもの」という仕様が一般的でした。最も有名な例は Gothic(三部作) です。
この仕様は Sea Dogs シリーズ にも存在しており、さらにゲームデザイン上の理由により、作中のカリブ海の地形が一部改変されています。そのため、Age of Pirates 2 を初めてプレイする多くの新規プレイヤーを混乱させる原因になっています。
「マップはグローバルマップモードで地域全体を表示できるのだから問題ない」と思われるかもしれません。
ですが、スケールが大きすぎて入り江・湾の名前が読めず、しかも敵船や艦隊からすぐに襲われるため、落ち着いて地形を確認することすらできません。
そこで、Age of Pirates 2: City of Abandoned Ships のカリブ海バージョンを理解したいプレイヤー向けに、島々・植民地・勢力のほか、ゲーム内に存在する全ての停泊ポイント(湾、入り江、岬、灯台)を記載したスタイライズマップを用意しました。

Age of Pirates 2: City of Abandoned Ships — カリブ海アーキペラゴ マップ
Age of Pirates 2: City of Abandoned Ships には複数のマップバリエーションが存在します。Sea Dogs らしい没入感ある雰囲気を損なわず、アイテム探しに時間をかけたくない場合は、ゲーム内マップの一つを活用することをおすすめします。

Age of Pirates 2: City of Abandoned Ships — ゲーム内のカリブ海マップの一例
さらに、「Age of Pirates 2 マップ」というテーマの中で、ゲームには非常に興味深い街が登場します。タイトルからも予想できる通り、その街の存在は物語の中心です。
この街のマップもプレイヤーが個別に入手しなければならず、しかも街の構造が非常に特殊であるため、理解するのは簡単ではありません。そこで今回は、City of Abandoned Ships(放棄船の街)そのもののマップをご紹介します。

Age of Pirates 2 — 放棄船の街 マップ
この記事が皆さまのお役に立てば幸いです。
Age of Pirates 2 だけでなく、Sea Dogs 正式続編である Sea Dogs: To Each His Own に興味がある方は、ぜひ こちらの記事 もご覧ください。
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